第56回 姿勢と椎間板ヘルニアの関係

2017年6月23日 00:00

リスナーA.Mさんからいただいた質問にお答えします。

<質問>

ラジオ 聞き始めて姿勢が大切だと何となく考え、気にするようになりました。
以前寝違てしまってから一カ月経っても右腕の外側が少ししびれています。
そこで整形外科にて受診した際、軽度だが頸椎椎間板ヘルニアという診断になり
3ヶ月間の通院(首のけん引と電気)のススメと痛み止めと貼り薬をもらいました。
3ヶ月通院する以外他にもなにか方法がないものか聞けると嬉しいです。

妻からも鍛えたりヨガした方がいいと言われていますが、まだ痛いし気が乗りません。
ただのめんどくさがりかもしれませんが。。。
そんな時、第38回の放送で痛みが治まってから柔軟性、そして筋肉トレーニング。
(認識違っていたらすみません。。。)と言われていましたので順序を追って出来ればいいなと思いました。
2015年33歳のときには右もも裏が痺れ診察してもらうと第五腰椎分離症だと言われ、
今回は35歳にして頸椎椎間板ヘルニアを診断され生活を改めないといけないなと考えている私に助言いただけると嬉しいです。


<回答>

椎間板ヘルニアの腰部と首の椎間板ヘルニアは同じ仲間です。
構造的な使い方を治すことが何より大切です。

インナーマッスルを強化することで
分離症でもうまくサポートができます。

ヘルニアは、構造的に弱い方向に圧がかかることが原因です。
その圧により、椎間板がつぶされてしまい、
中から髄核が出てきてヘルニアになります。

椎間板は、過剰に負荷を加え劣化してしまうと元に戻りません。
それ以上悪化しないように
正しい体の使い方を身に付ける事により
痛みが軽減するはよくあります。

この2年間で一気に悪くなっていることを考えると
ご結婚されたころからもしくは、近年のお仕事での姿勢は極めてよくない可能性がありそうです。

デスクワーク等の姿勢は書籍でみなおしていただければ大丈夫かと思います。
【一生「疲れない」姿勢のつくり方p133-138にて掲載】
ぜひご一読をおススメいたします。
http://senakano.jp/media.html#book

まず痛みがない状態に。
つぎに可動域があるしなやかな体に改善し、
筋力トレーニングを追加したり
体の柔軟性を維持しながら運動を取り入れていくことが
健やかな体づくりの基本です。

ヨガをしながら時々体を痛めてしまう方がいらっしゃいますが
呼吸が止まってしまっている場合があります。

一番大切なのことは、原因があり、結果があるということです。
自分自身の人生は、自分の健康は自ら変えない限りだれも治してくれません。

今日できることをまず、やってみてください。

【成功する姿勢力】
体を見直す時間は、人生を見直す時間です。

仲野孝明公式ページ
http://takaakinakano.com/